昆布屋さんドットコム

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最上級の白口浜真昆布

函館 南かやべ尾札部産の白口浜真昆布

スーパーに行けば、いろいろな種類の昆布が売っています。
どれを買えばいいのかわからない。
何が良いのかわからない。
そもそも使い方がわからない。
そう思う方が実際はかなり多いのではないでしょうか?

昆布といっても種類はたくさん

無理もありません。
今の時代、昔のように昆布でだしを採るご家庭が少なくなったと聞きます。
昆布に触れる方がとても少ないのが現状です。

根昆布

しかし、けっして昆布は使われなくなったわけではありません。

確かに昆布に直接触れる方が減ったのかもしれませんが、世の中ではけっして昆布は使われなくなったわけではないのです。
味噌や調味料などにはすでに昆布エキスが含まれており、知らずのうちに昆布を採っていることに気づかないだけです。
みなさんがお気に入りのお蕎麦屋さん、ラーメン屋さん、定食屋さんでも、だしには昆布を使っているお店はとても多いのです。

今はどんどん簡単で美味しいものができる時代です。
サッとひと振りするだけで美味しいスープができあがったりする調味料があったりもします。
いろいろなものが簡素化されています。
そのため、一般家庭では昆布に触れる機会がどんどん減りました。
生まれてから昆布に関わってきた私達にとっては寂しくもあります。

合わせだし粉末

昆布は縁の下の力持ち

昆布といえば「だし」のイメージが強いと思います。
お蕎麦屋さんなどのお店では昆布がだしに使われていても、昆布を見る機会はありません。
だしとしての昆布に触れるだけです。
まさに縁の下の力持ちです。
昆布を使ったことがない、という方も、ちょっとお鍋や汁物に昆布を使ってみてください。
使い方は簡単。
お好みのサイズにカットしてお湯に浸けるだけです。
たちまち、風味豊かな昆布だしの完成です。
実はこんなに簡単なのに、なぜか「昆布だしは面倒」と思われる方が多いのは残念です。
ぜひ使ってみてください。

昆布を見て、触れてほしい

昆布はだしを採ったあとも、そのまま捨てるのはもったいない。
佃煮にしたり、いろいろな食べ方があります。
栄養豊富で、長持ちしますし、大変便利な食品です。
私達は、多くの人に「もっと昆布に触れていただきたい」、「使っていただきたい」と思っています。

とろろ昆布作業

「昆布通」の人にとっては重要な「産地」

逆に、昆布を愛する昆布通の人にとっては、産地はとても重要にされている方が多いです。
私の知り合いの定食屋さんでは、お料理別に違う産地の昆布を使用したりしています。
産地によって、多少味わいに違いがあるからです。

私達は北海道の函館南かやべ尾札部産白口浜真昆布をイチ押ししていますし、もちろん白口浜真昆布が最高級の昆布だと思っています。
なんといってもクセがなく、何にでも使える万能昆布です。
職業柄多くの産地の昆布を試食しましたが、だし汁をそのまま飲んで最も美味しいのはやはり真昆布だと断言できます。
昆布にこだわったら、ぜひ多くの産地の昆布をお試しください。

最高級の函館南かやべ尾札部産真昆布

では、函館南かやべ尾札部産の真昆布がなぜ最高級とされているのかお話しましょう。
真昆布のページでもご説明していますが、函館南かやべ(旧・南茅部町)は養殖昆布発祥の地です。
海・山・川と、昆布の生育に必要な条件が一致し、「白口浜真昆布」という奇跡の昆布を生み出しました。
白口浜真昆布は切り口が白いことから白口浜真昆布と言われるのですが、この南かやべ地区海域でなければけっして誕生しないのです。
実際、白口浜真昆布の種を、他の地域の海域で養殖してもけっして白口にはならなかったそうです。
まさに、昆布のための、昆布の町で生まれた奇跡の昆布です。
その昔、皇室に奉納されていたことから献上昆布と言われ、大阪の高級料亭などでも最高級の昆布として愛されてきました。

尾札部町(おさつべちょう)は、南かやべ地区にあります。
南かやべ地区の中でも、尾札部町で生産された真昆布は非常に身が厚く上質であり、さらに極上とされています。
尾札部町で生産の昆布は、他の南かやべ地区の昆布よりも高値で取り引きされています。

北海道

真昆布は品質のバラつきが少ない

私も職業柄、様々な産地の昆布を使用してきたとお話しましたが、それぞれの産地の昆布には、それぞれの良さがあります。
ただ、他産地の昆布は品質にバラつきが大きいなあというのが私の印象です。
同じパッケージでも、昆布の質にはややバラつきが目立つことがあります。
やはり、商品として価格も品質も安定しているのは白口浜真昆布だと断言できます。

最後に。良い昆布の見分け方。

昆布を選ぼうと思ったら、まず「身の厚さ」を見てください。
めったに昆布を見ない方には難しいかもしれませんが、多くの昆布を見ているとだんだんわかってくると思います。
身が厚く、しっかりした昆布を選んでいただければ間違いありません。
ちなみにスーパーなどで安価販売されている昆布は、「それなりのもの」が多いです。
けっして粗悪ではありませんが、さほど良くもありません。

続いては「色」です。
黒々していたほうが高級感もありますし良さそうに思えますが、実際は昆布を高温で急速乾燥させると黒々した昆布ができてしまいます。
昆布は60度を超す熱を加えると旨味が減少してしまう性質があるので、高温急速乾燥した昆布は避けたほうが良いです。
逆に天日などでゆっくり時間をかけて乾燥させた昆布は、やや茶色っぽさもあり旨味もしっかり残されています。
また、昆布の表面が白っぽくなっているのが旨味が多い証です。
天日で時間をかけて乾燥させた昆布のほうが旨味たっぷりの昆布ができあがるのです。

函館 南かやべ尾札部産の真昆布に、みなさま魅力を感じていただけると幸いです。
私はそんな気持ちを込めて、このページを作成しました。

切り出し真昆布

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