みなさまこんにちは。
北海道の昆布、がごめ昆布の情報サイト 昆布屋さんドットコムをご覧いただきありがとうございます。
先週はものすごい暑さでしたね。
湿気もあり、なんだかジメジメしている感じがあります。
スポンサーリンク
昆布の湿気対策にはご注意ください
これから湿気の多くなる季節です。
昆布はとても湿気に弱い食品です。
湿気対策には十分にご注意されて保管ください。
オススメの保管方法はジップロックやビニール袋
オススメの保管方法は、ジップロックやビニール袋に入れて完全に密閉して保管することです。
密閉するときは、可能な限り空気を抜いてください。
直射日光が当たらない場所を避けて保管してください。
昆布は縁の下の力持ち
さて、昆布店を運営しておきながらこんな話をするのもアレですが、「今は昆布を使う人は少ないよ」という話を耳にすることがあります。
私としては、けっしてそんなことはないと思います。
みなさんのお気に入りのお蕎麦屋さん、うどん屋さんなどでは使われています
一般家庭では、確かに昆布を使用される機会は少なくなったかもしれません。
調味料やだしなどに、すでに昆布エキスが含まれており、特に今の若い世代には昆布でわざわざだしを採るということ自体がイメージとして思い浮かばないかもしれません。
しかし、昆布は、みなさんのお気に入りのお蕎麦屋さん、うどん屋さんでは、多くのお店でだしに昆布を使われています。
定食屋さんでも使われます。
また、最近ではラーメン屋さんなどでも昆布だしの和風ラーメンが人気があるというのも聞いたことがあります。
そして、なんといっても昆布おにぎり。
これはコンビニなどでも人気があり、若い世代の方にも食べられています。
私としては、むしろ需要が高まっているのではないかとさえ思います。
実は密かに食べている昆布
さきほども言ったように、お蕎麦屋さんなどで、気づかないうちに昆布を採っていることが多いです。
だし、味噌、調味料など、私が考えただけでも昆布が使われている可能性がある食品は実はけっこうあります。
昆布の存在をもっと知るには
そんな、縁の下で密かに頑張っている昆布たち。
私達は、そんな昆布をもっとアピールしたいと思っています。
昆布はだし昆布としてだけではなく、そのまま食べても美味しい食品です。
昆布おにぎりがとても良い例ですが、昆布は白いご飯ととても合うと思っています。
そのため、私達は白いご飯にピッタリの昆布のおかずを多数製造しております。
今現在も、新たな新商品を開発しておりますが、それもご飯にピッタリのおかず系昆布を研究中です。
昆布が全年代でもっと親しまれるように
私達は、ほとんど昆布を使わない今の若い世代の方にも昆布をどんどん使ってほしい。
そう思っています。
私達が今新商品を作るにあたり、考えているのは「毎日のように食べたくなる昆布」です。
日々、研究し、試行錯誤しています。
いくつかサンプルは完成しているのですが、商品化までの道のりはまだまだ時間はかかります。
とにかくお楽しみにしていてください。
今後とも北海道の昆布、がごめ昆布の情報サイト 昆布屋さんドットコムをよろしくお願いいたします。