いつも北海道道南函館南かやべ尾札部産の白口浜真昆布とがごめ昆布の通販サイト 昆布屋さんドットコムをご利用いただきありがとうございます。
本日は、北海道道南函館市南かやべ尾札部産 天然真昆布をご紹介させていただきます。
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養殖昆布と天然昆布
昆布は、一般的に養殖昆布と天然昆布にわけられます。
函館市の南かやべ地区(旧・南茅部町)は養殖昆布発祥の地でもあり養殖昆布にゆかりがありますが、昆布の格としてはやはり天然昆布に軍配があがります。
名産品、白口浜真昆布
函館市の南かやべで生産される昆布は「真昆布」、「白口浜真昆布」と言われます。
身が厚く、切り口が白いことから、白口浜真昆布と言われております。
養殖昆布と天然昆布の違い
さて、その養殖昆布と天然昆布の違いをお話しいたします。
養殖昆布と天然昆布は、パッと見た目はさほど変わらないのですが、養殖昆布は厚さは天然昆布ほどではなく、柔らかさがあります。
天然昆布は、重みがあり、厚さがあります。
実際に食べると、天然昆布のほうが歯ごたえがあり、昆布から染み出てくる味が濃い印象です。
「だし(出汁)」を採ってみると一目瞭然。
天然昆布は濃厚なだしが採れるわけです。
養殖昆布もけっして良いだしが採れないというわけではありませんが、天然昆布のだしに比べると薄口な印象です。
味に関してはお好みによりますので一概にどちらが良いとは言えないのですが、「天然昆布が格上である」、「天然昆布は高価である」という事実は変わりません。
南かやべ産天然真昆布は高値です
北海道道南の函館南かやべ地区で生産される天然真昆布は非常に高値で取り引きされます。
昔から道南の白口浜真昆布というと献上昆布として知られ、また、大阪などの関西の業者に好まれていると言います。
新物の道南産天然昆布が出荷されると、関西の業者が大半を買い占めると言われております。
高級であるがゆえに低い知名度
しかし、高級であるがゆえに、一般的にはあまり知られていません。
スーパーなどで売られることがめったにないからです。
特に、南かやべ尾札部産一等検の昆布などはなかなか手に入れることは難しいでしょう。
まさに、知る人ぞ知る昆布となっているわけです。
北海道道南函館南かやべ尾札部産白口浜真昆布とがごめ昆布の通販専門店 昆布屋さんドットコムでは、これらの昆布を全国のみなさまに少しでもリーズナブルにお届けしたいと頑張っております。
この機会に、天然真昆布をお試しになってはいかがでしょうか。